東京遠征2019 3日目 その2
副会長と合流しましてこちらへ。
「原鉄道模型博物館」です!
こちらは鉄道模型に焦点を当てた博物館です。故原氏のコレクションや大迫力のジオラマなどが展示されているということで模型鉄の我々が興奮を抑えることなんて出来ません!
いざ突撃!!
って、何だこれはー!
(※ほんの一部です。)
氏が収集した模型がこれでもか!というくらい展示されています。
「小学6年生のときに初めて作った鉄道模型」
・・・小学生!?
説明を見ても信じがたくなるほどとても精密でした。
こちらはモノレールの鉄道模型。一応モノレールも鉄道とみなせるので「鉄道模型」なのですが、もちろんこのような模型は生まれてこの方見たことがありません。
また、氏は鉄道模型以外にもきっぷも熱心に集めていたようで、様々な種類の硬券や一番きっぷ(ナンバーが0001のもの)、記念入場券等が盛りだくさん。
更に奥へ進みます。そして最大の売りが。
一番ゲージの巨大ジオラマです!!
一番ゲージとは、鉄道模型の規格の一種で線路幅が45mm、1/32縮尺であるものを指します。皆さんが馴染みある規格はNゲージだと思われますが、それは線路幅9mm、1/160縮尺です。いかに一番ゲージが大きいかが分かりますね!
しかも、ここの車両、ただの模型じゃないんです。
ものすごいこだわりが!
・レールはお手製
・惰性ブレーキ(実際の鉄道車両と同じように徐々に速度を落としていくブレーキ)搭載
・架線集電(実際の鉄道車両と同じようにパンタグラフから集電する)
・車両が揺れるように台車を改造
・実物と同じ動力伝達機器の搭載
・ディテールの再現
凄いこだわりっぷり。車両が生きているように見えました!
2人はしばらく唖然。凄すぎて言葉が出ませんでした。
博物館を後にし、昼食をとったあと、副会長とはお別れ。ここから先は1人です。
その3でお会いしましょう。